野郎3人の夕食
かみさんは、診療後、用事で外出。
私も、診療後に予演会などの仕事があり、自宅に戻ったのだ9時頃。
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食べ盛りの二人の息子が、お腹を空かせて待っていた。
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「よ~~~し!男料理だ!」
冷蔵庫にあった、鳥肉を取り出し、長男に切る様に指示。
これからの大学生活は、自炊が中心になるかも知れないので、その練習である。
かみさんは留守なので、料理の指導者は私。
兎に角、適当な大きさに切って、圧力鍋にぶち込んで煮込めば美味い!
ザ・男の料理である。
ルパンにもあげるので、味付けはしていない。
自分の好きな味付けをして、炊き立てのご飯と一緒に、いただきま~す!
私は、ポン酢に一味唐辛子。
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ガツガツと食らいつくルパン。
あっと言う間に、綺麗に完食。
我々、男3人も負けていない。
汁まで、全て完食。
鍋は楽だし、ヘルシーだし、便利なメニューである。
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長男と私が作ったので、洗うのは次男である。
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しかし、かみさんが居ない野郎3人の食事は、誠に静かである。
黙々と食べるのみ。