防災訓練
来月16日に日本空手協会 静岡県中部地区空手道選手権大会が県武道館で行われる。
丁度あと１ヵ月。
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大会に向けての練習に専念するべき時期ではあるが、敢えて前半を防災訓練に充てた。
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試合で勝つことも大事だが、それ以上に大事な物がある。
命である。
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こういう時期だからこそ、必要だと考えた。
常に優先順位、最も大事な物は何かを冷静に考える思考力をつけさせたいと思っているからだ。
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腕立てをしている最中、「地震だ～～～～！」
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まる八村松さんまで、避難。
ここも危険と判断したら、150号線を渡れ！と教えている。
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150号線を越えて200Ｍほど進むと、丸山歯科医院があるからだ。
ここまで来れば、まず津波の心配はないと考えている。
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まる八村松さんまで約950Ｍ、丸山歯科まで約1600Ｍ。
無事、丸山歯科に到着し、記念のハイチーズ！
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直ぐに大井川体育館まで戻り、大会の練習。
往復で3.2キロ。
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最年少の小学校1年生には、ちょっと過酷な距離だったかも知れないが、地震訓練を兼ねた足腰の鍛錬である。
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備えあれば憂いなし。
道中も、いろいろと教えたが、相手は小学生、私の教えがどこまで伝わったか？
いささか疑問である。