細け～～男！
今日は、秋祭りのために一日スケジュールを開けておいたが、昨日終わったので、朝の屋台の片付けの後は、終日フリータイム。
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という訳で、2週間後に控えた しまだ大井川マラソンに向けて、レース会場のリバティーで、本番を想定したレースペースでの実走20キロを行うことにした。
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リバティーは多くのランナーで賑わっていた。
丁度良い曇り空でであり、走るのには絶好の環境であった。
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さて、いつもレースでは自分の中で勝手に3種類の目標タイムを設定している。
A目標、B目標、C目標と呼んでいる。
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A目標は、ちょっと難しいが、達成したら嬉しいな～という最高目標
B目標は、これは是非達成したいという通常の目標（自己記録タイム）
C目標は、これは達成しておかないとという最低ラインの目標
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A目標は3時間20分（1キロ4分44秒ペース）
B目標は3時間24分（1キロ4分50秒ペース）
C目標は3時間30分（1キロ4分58秒ペース）
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フルマラソンは42.195キロの長丁場。
その場凌ぎの走りでは目標達成が出来ない。
狙うはA目標。
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そのためには緻密な戦術が必要である。
フラットに見えても、多少のアップダウンがあり、1キロラップが違ってくる。
実走前にパンフレットで、アップダウンを頭に入れ、どの程度ラップタイムに影響があるのかＧＡＲＭＩＮの時計を見ながら試走。
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ちょっと気を緩めると、スピードが落ち、挽回しないとと思うとスピードが出過ぎて息が苦しくなり体力の消耗が激しくなる。
ペース配分は非常に難しい。
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今回は、小出監督の本を読み、極力軽量化して走る戦略にした。
監督曰く、『1キロ減量で3分早くなる。』
小出監督は、給水も飲み過ぎればそれだけ体重が重くなることを頭にいれなければならない、と語っている。
な・る・ほ・ど！
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1000グラムで、180秒。
1グラムで、0.18秒。
そこで今年の新戦略 。
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まずは、必須アイテムであり、いつも伴にして来た胸に巻く心拍計を付けるのをやめることにした。
僅かでも軽量化のために・・・・・・・・・。
計量してみたら、この心拍計は50ｇであった。
9秒の価値がある。
'帽子もかぶるのを止めた。
これも軽量化のため・・・・・・・・・。
計測してみたら、30ｇ。
5.4秒短縮になる。
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こまけ～～～～～！
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「ったく、細け～～男だな～～！」
「ったく、ケツの穴がちっちぇ～～男だな～～！」
という声が聞こえてきそうだが、
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自分では
「なんと緻密な男だ！」
と思っている。
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物は言いようだ。