6時間耐久オープンウォータースイム in 熱海
チャレンジスイムでお世話になっている仲間からお誘い頂き、熱海のアカオビーチリゾート(ホテルアカオのプライベートビーチ)にバカンスに・・・・・・。
到着すると、まさに〝ビーチリゾート” という雰囲気。
こんなに贅沢な気分を味わっていい物か・・・・・・・。
(家で待っている、かみさんとルパンに申し訳ない気持ちで一杯。)
さて、今日の目的は、リゾート気分を味わいながら、の海水浴。
関東泳ぎ納めと題した、「6時間耐久リレー」である。
午前8時30分に、ライフセーバーから説明を受け、午前9時にスタート。
海に入り、三か所にあるオレンジのブイを三角形に時計回りに泳ぐと計測上は400M。
何周しても自由である。
安全のため、陸上タッチ。
我がチームは7人編成。
全員ティップネスのチャレンジスイムのメンバーである。
私は第三泳者。
久しぶりの海でのウェットスーツを着用してのスイム。
第二泳者のTさんと陸上ハイタッチ。
まずは1周。
GARMINの時計を見ると・・・・・
な・な・なんと、555M。
マジか?
400Mコースを555Mって?
どれだけ蛇行したのか良く分かる。
波に流されまくりであったし、コース取りが滅茶苦茶であった。
猛省。
次の出番まで、しばし歓談休憩。
次は、2周(800M)に挑戦。
皆、待機中は、和気あいあいという雰囲気であるが、海に入ると、本気スイッチがONになる。
ストップウォッチでタイムを計測しているので、スイマーとしてのプライドがあるのだろう。
私も私なりに全力で泳いだが、私の2周より他のメンバーの3周のタイムの方が早かった。
情けないが、これが私の実力である。
チャレンジスイムのAチームとCチームの差であろう。
最初は400Mのコースを555Mも泳いでしまったので、この2周は900M以内のコース取りを狙った。
対策を教えてもらい、その実践に努めた。
今度は、お見事、2周で859M。
まずまずのコース取りが出来た。
学習した。
今朝5時に起きて握ってくれた、かみさんのおにぎり。
かみさんの十八番の梅干しを混ぜたおにぎり。
全体に梅干しを混ぜ込んでいるので、傷み難いのだ。
外で食べるおにぎりは最高に美味い。
私は2,400M、一番短い距離であったが、私なりに一生懸命楽しんで泳げたので、大満足である。
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しかし、今日は、悲しい情報が入った。
昼食中、バッグから携帯を出すと、訃報の知らせが入っていた。
スタッフの曽根さんの御尊父さんの急逝のお知らせであった。
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誰よりも家族思いであった曽根さん。
直ぐに電話を掛け話をさせてもらった。
悲しみを堪えることが出来ない相手に、なかなか気の利いた言葉が見つからなかった。
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20年前に私の父親が他界した時の事を思い出し、全身が震えた。
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心よりご冥福をお祈り申し上げます。