チャレンジスイム1500の化け物
徐々にパワーアップしていくチャレンジスイム1500。
そう感じているのは私だけであろうか。
年のせいであろうか。
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いや、そんな筈はない。
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今日はトータル1200M。
チャレンジスイム1500は、800Mから始まり毎週100M加算され、2ヵ月(8W)後に1500Mになり、また800Mに戻るを繰り返している。
800Mは楽と思いきや・・・・・・、もしかしたら一番きついかも知れない。
距離が短い分、内容が充実しているのだ。
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さて、今日のメインパートは50M×10本、25M×20本、残りはアップとクールダウン。
今日の50Mは4等分の12.5M×4と考え、その1パートを息継ぎなしで(呼吸制限)泳ぐという練習。
最初は第1パートの制限から始まり、第2パート、第3パートそして第4パートとずれていく。
それを1分15秒間隔で泳いでいく。
呼吸が整っていない時に、次のスタートになり、最後は50Mの最後の12.5Mが息継ぎなしとなる。
私の肺能力では非常に非常に、とってもとってもきつい。
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しかし、不思議なことに周りを見渡すと、私ほど苦しみもがいている人はいない様だ。
何故だ?
WHY?
ま~~車で言えば、私が軽自動車、周りの車が2000cc、3000cc、4000ccと言った所であろう。
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メインパート残す所50M×5本となった所で、インストラクターの戸田さんより一言。
「呼吸制限は、ゆっくり泳いでも、早く泳いでもきついです。呼吸制限があっても、ずっとイーブンペースで泳いで下さい。」
な・る・ほ・ど。
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急ぐと早くゴールできるが、多くの酸素を必要とするのできついし、ゆっくり泳ぐと時間当りの酸素消費量は少なくてすむが長い時間かかるので、結局きついという訳だ。
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49歳のおっさんには、きつい練習、いや心地良い練習である。
でも、ミトコンドリアがグッと増えた気がした、いや間違いなく増えただろう良い鍛錬となった。
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ま~~~一人では、絶対やらない練習内容だ。
だからチャレンジスイムは止められない。
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終了後、くたくたになり、来週は1300M頑張るぞ!とプールを後にしようとすると、殆どの人が、居残り練習を開始していた。
化け物か!
と突っ込みたくなった。