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2014年5月 6日 (火)

連休最終日の大掃除

休みと聞くと、外へ飛び出して、体を動かしたい派の私。

休みと聞くと、家で、DVD鑑賞やら、読書やら、インターネットを見ながらルパンとまったりとした時間を過ごしたい派のかみさん。

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連休前、かみさんが私に強い決意表明をした。

「連休は、兎に角、頑張って片付けして、連休最終日の午後は、片付いた部屋で、スッキリした気持ちで、ゆっくりと過ごしたいから少し手伝ってね。」

「どこをすればい~~の。」

「屋根裏だけでい~~から・・・・。」

「・・・・・・・・・・・」

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という訳で、私に託された業務内容は、屋根裏の掃除。

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ついに来たか。

いつかは来ると思っていたが・・・・・。

ま~~ここは、私しか出来ないことは分かってはいたが・・・・・。

今から18年前の開業当時1階は診療室、2階はカルテ庫・書庫・材料置き場とした。

予算の関係で、何の仕切りもない、壁もない状態であるので、屋根裏と言った方がしっくりくる。

さて、それから計3回の増改築をしたため、現在は単なる物置場となってしまった。

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”取り敢えず屋根裏に置いておくか”

を18年間繰り返して来た結果、どの様な状態になっているかは,想像に難しくないだろう。

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正確な広さは分からないが、おそらく40畳くらいはあると思う。

その屋根裏が、足の踏み場もない状態になっているのだ。

緊急事態である。

どこぞの国の借金と同じで、そろそろ重い腰を上げないとマジやばいぞ!という状態である。

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最初は中学入試が終わったら片付けようね!

実際に中学入試が終わると、終わったばっかだから、ちょっとゆっくりして、秋になったらやろうか。

明日やろう!

そ~~思う人間には、永遠に明日は来ない、とは良く言ったもんだ。

気が付けば、中学入試どころか、高校入試、大学入試も経過していた。

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大仕事である。

しかし、遣り甲斐はありそうだ。

昨日も、ほぼ一日かけて頑張ったが、まだまだである。

今朝も、朝食後、すぐに作業に取り掛かった。

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車を車庫から出して、ゴミ置き場とした。

出るは、出るは・・・・・・・・。

もったいないと思うものもあるが、迷ったら捨てる!を基本に、次から次へと段ボール、ゴミ袋にぶち込む作業。

保育園の給食の時に使う予定であったと思われる未使用のマスクやら、かみさん手作りの手提げやら何やらも一杯出てきた。

かみさんと相談した結果、使えそうな手提げを1,2個だけ残して残りは処分することにした。

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マスクは、そのまま捨てるのは忍びなかったので、ホコリを吸わないように、ちょっと小さいが、ちょっとだけでも使用してから捨てることに。

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さすがに全部は出来なかったが、容積は半分くらいになり、足の踏み場は十分にできた。

分類別に仕分けしたので、一目でどこに何があるか分かるようになったので、今回はこれでOKとした。

かみさんは、一人で1週間ほど前から、2階、3階の全ての部屋を掃除、仕分け。

重い物を動かしたり、捨てる時だけ、召集がかかるが、それ以外は全部やってくれた。

午後6時過ぎ、一段落した、いやさせた。

まだ、全部は終わっていないが、90%くらいは終わっただろうか。

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大掃除後の二人の発した言葉は、一緒だった。

「も~~~、何も買わない!」

「少なくても、TVショッピングや通販では絶対物は買わない。」

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経験者が語る重い言葉である。

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「今日の夕食はど~~する?買い物に行く?」と私。

「買わない、家にある物を食べよう。」

「そ~~しよう。」