劣等感
火曜日は、チャレンジスイム1500。
インストラクターの戸田さんは、宮古島のトライアスロン参加のため、今日は代行のインストラクター。
宮古島のロングは、スイム3キロ、バイク190キロ、ラン42.195キロのアイアンマンレースである。
さて、今日は、50Mを14本、25Mを32本。
50Mは、半分ノーマル、半分はビルドアップと言って徐々にスピードをアップしていく方法を1分10秒間隔。
25Mは、1/6呼吸(6かきに1回の呼吸)、1/4呼吸、イージー(ゆっくり)、ハード(全力)を40秒間隔。
戸田インストラクターの作ったメニューだ。
休みなく、この間隔での1500は私の泳力では、かなりハードである。
終了後には、上半身の筋肉がピクピクと痙攣寸前。
プールの中なのに、体がぱっかぽかである。
私には、もう余力が残っていない。
しかし、参加者の多くは、おかわり練習(引き続き泳ぐこと)を始めたり、着替えてジムに向かったり、精力絶倫である。
ロングのトライアスロンに出るインストラクターである。
インストラクターにとっては、いや、私以外の皆さんにとっては、どってことない単なる練習の一コマに過ぎないのだろう。
どうして私は、こんなに体力がないのだろ~~か?
劣等感に苛まれれながら、練習に精を出す仲間を横目に、一人寂しくティップネスを後にする私であった。
今に見ていろ~~、俺だって、俺だって、今におかわり練習する体力をつけてやっからな!
帰りの車中で、そ~~叫んだ。