講演会
あざれあ4階で行われた、「歯科・口腔領域に関わる外傷事例と治療のポイント」と題した、岡崎市民病院、歯科口腔外科統括部長、長尾徹先生の講演会を聴講しに行って来た。
講演会場に着くと、いつも疑問に思うが、何故か一番前の席は必ず空いており、前方半分位はチラホラで、後方半分の席は賑わっている。
今回もそ~~だった。
折角のスライドで、折角の講演会なので、前の方が聴きやすく、見やすく特だと思うのだが・・・・。
という訳で、私と戸塚先生(通称;ユー)は、真ん中の一番前の特等席に陣取った。
さて、外傷は突然起こる。
歯科領域、特に開業医の領域は、歯の脱臼、歯肉裂傷、口唇裂傷、歯の破折などであろうか。
先月1ヶ月だけでも、歩いて転んで歯が折れた、体育の授業でぶつかって歯が抜けた、バスケットの部活中に肘が当たって歯が抜けた、家で転んで歯がグラグラになった・・・・・、思い出しただけでも結構な患者さんが丸山歯科医院に来院された。
当然、突然の事故なので、予約なしの急患である。
特に診療室が混み合う夕方でのアクシデントは、ユニット(診療台)が埋まっていることも多く、対応に苦慮する場合がある。
しかし、脱臼などは、適切な初期対応が、その歯の予後を大きく左右するので、出来る限りの手は尽くしてあげたい所である。
今回は、多くの実際の症例を中心に講演してくれたので、非常に分かりやすく、頭の整理になった。
2時間の講演後、時間が押していたので、3名限定で質問を受け付けてくれた。
3名中2名は、誰であったかは敢えて言う必要もないだろう。
写真はユーの質問に丁寧に答えて下さっている講師の先生。
終演後、席を立つと、見覚えのある好青年の笑顔が目に入った。
いつも矯正治療でお世話になっているエンゼル矯正・小児歯科の杉本敬昭先生である。
杉本先生にお願いして、ユーとツーショット記念撮影。
近くに美味しい中華屋があるということで、3人で夕食に。
夫婦二人でやっている感じの小さいお店であったが、ホッとした家庭的な感じがあり、こういう類のお店は私は好きである。
ビール、餃子、麻婆豆腐、八宝菜、お新香、シメは五目ラーメン。
中華の醍醐味はお腹一杯食べることだろう。
ゲップが出るほど、胃重感を覚えるほど、これだけ食べたのは、久しぶりである。
ガソリン満タン!である。
ビールを飲んでいなければ、ユーとそのまま走って帰れそうであった。
ちょっとだけお兄さんという事で、杉本先生がおごってくれた。
写真でみると、杉本先生とユーがチョキ、私がグー。
男気ルールなら、私が出すべきだったのか?
杉本先生、ゴチになりました。