2月院内勉強会
毎月第3金曜日は午前の診療を早く切り上げ、院内勉強会の時間に当てている。
今月は、昨年の年次計画書によると、三輪さんの番であり、その準備も着々と進んでいたが、早急に皆で協議すべき課題が浮上したため、急遽、全体ミーティングの時間に変更した。
新卒で、丸山歯科医院に就職してくれた少女も、今や立派なお母さん、お陰さまでこの地に開業して18年ともなると、そんなスタッフがチラホラいてもおかしくない。
現在育児休暇中のスタッフにも、お子さん同伴で参加してもらい、意見交換を行った。
スタッフの、いろいろな意見を聞くことが出来、有意義な時間となった。
詳しくは、トピックスで・・・・(近日中にアップ予定)。
さて、金曜晩は、エビデンス勉強会。
先週から、当番で自分で、好きな論文を探して、その抄読会を行うという形に変更した。
今日は、池田さん。
当院でお採用しているカリオグラムという虫歯のリスク評価の信頼性についての論文であった。
な・る・ほ・ど・・・。
今まで知らなかった新しい知識が入ってくると、脳が喜ぶのが分かる。
今日も、私の脳は喜んでくれた。
エビデンス勉強会の後は、ドクターエビデンス勉強会。
今日は、歯周病治療のエビデンスを臨床に照らし合わせ議論した。
いつもの、何故?何故?攻撃による議論である。
どうやら私の脳の中にある知識って奴は、非常に恥ずかしがり屋さんらしく、ちょっと時間が経つと、ちょっと目を離した隙に、直ぐにどこかに隠れてしまう様だ。
そんな訳で、概論は分かっていても、細かい所は、直ぐに忘れてしまう。
しかし、何故?何故?と一つ一つ紐解きながら読み進めて行くと、脳のどこかに隠れていた恥ずかしがり屋さんも、はにかみながら姿を現してくれる。
反復することにより、知識の整理は確実なものになっていく。
また、私の脳が喜んでくれた。