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2014年1月16日 (木)

世の中は、宝物の宝庫である。

世の中は、宝物の宝庫である。

この言葉は、2014年1月16日に雁山畳次が言った言葉である。

 

さて、明後日、センター試験を控えた息子二人(双子)。

せめて体調だけでも万全の状態で受験させてあげたいと願うのは、どの親も同じであろう。

長男に比べ、次男は細不規則な生活を送っているのものの、体だけは強く滅多に風邪を引いたり体調を崩すことはない。

 

そんな、次男・・・・・・・・・。

本番二日前になって、高熱を・・・・・・・・・・・・。

普段強いのに、ここに来て、ここに来て、嘘やろ~~!!

 

大変、大変、ど~~~しよ~~と、慌てるかみさん。

俺にはうつすなよ!と警戒する同じく受験生の長男。

 

普段何一つ親らしい事をしていないので、こんな時くらい何とか・・・・・・・、力づくでも何とかせねば・・・・・・・と考える私。

 

かみさんと相談した結果、子供二人は完全に隔離し、今朝一番で内科に受診させることに。

電話したら、近医の先生が、朝一番に診て下さると言う事で、急いで、次男を連れて受診。

 

「神様、仏様、ジーザス!」

初詣でも、手を合わせるだけで、基本的には、何もお願いしない主義である。

しょっちゅうお願いしていたら、神様だって・・・・・という私なりの信念からだ。

 

そんな私が、数年ぶりに、心の中で、自然発生的に神頼みしてしまった。

 

インフルエンザだけは・・・・・堪忍・・・・・・・・。

 

次男と二人で、待合室で、じっと結果を待つ。

 

待ち時間の間、その医院の待合室に「発熱、咳のある方は、マスクをしてお待ちください。」という張り紙と、「自由にお使い下さい。」とマスクが置いてあるのを見て、これは、い~~な~~~、この案、も~~らい!

 

「丸山さ~~~ん、結果が出ましたので、中にお入り下さい。」

 

結果は陰性。

フ~~~~~~~、少し一安心。

これで、試験は受けられそうだ。

 

早速、自宅に戻り、朝礼後に、総務部に午前中に、丸山歯科でも実践する旨を伝えた。

 

1時間後、待合室を通ると、即実行してくれていた。

総務部の仕事の迅速さに感心した。

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これで、一人でも多くの患者さんの感染予防のお役に立てれば幸いである。

 

次男の風邪が原因で、一つ得るものが出来た。

しかし、世の中は、宝物の宝庫である。

 

丸山誠二、音訓を変えて読むと、”ガンザンジョウジ” と読めるので、私の作家名が”雁山畳次”である。

ちなみに、私は畳屋の次男である。