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2014年1月26日 (日)

藤枝リバティ駅伝

駅伝メンバーの皆さんのご心配をお掛けしたが、足の具合は良さそうである。

痛みはあるが、MSマイスターの方に教わった通り、朝風呂に入り、筋肉をほぐしてストレッチを十分に行い、朝7時家を出発。

スタートは9時45分であるが、集合時間は7時30分である。

集合場所は、スタートとゴールとなる藤枝市大井川河川敷陸上競技場。

パンフレットを見ると、小学生55チーム、中学生男子7チーム、中学生女子9チーム、高校生男子14チーム、高校生女子3チーム、一般男子91チーム、一般女子12チーム、一般男女混合145チームがエントリー。

私は、この駅伝には初参加であるが、想像していた以上に参加者が多くビックリした。

待ち合わせ場所に5人が集合し、ゼッケンが配られた。

118番、私は5走なので、118-5と印刷されたゼッケンをもらった。

気持ちが昂ぶって来た。

 

今回はティップネス藤枝のメンバーに入れて頂いた。

数人の方から、足の具合を気遣ったありがたいお言葉を頂いた。

こんなブログを見てくれているという驚きと、お心遣いに感謝である。

 

さて、駅伝はチームプレー、団体戦である。

団体戦と言うと、大学時代の空手の試合が頭に浮かぶ。

空手の団体戦も今日の駅伝と同じ5人制であった。

 

話を元に戻し、駅伝の1区のスタートが9時45分。

全区同じコース3キロである。

私のスタート時間は10時30~35分と読み、30分前の10時からアップを開始。

 

経験上、一度、全力で息がゼ~~ゼ~~言うまで心拍を高めておいた方が、良いタイムが出ることが分かっているので、20分前に全力で1キロを走った。

足が重く感じ、頭が少しフラフラする感じがする。

 

ど~~やら、緊張しているようだ。

しかし、こういう緊張感は嫌いではない。

 

試合に出る選手だけが味わえる、また堪能できる神様からのプレゼントだからだ。

 

こういう時の時間の進み具合は早い。

アッという間に私の出番である。

私のゼッケン番号は118である。

 

襷をもらうスタート地点に行くと、4走の118番の姿が見えた。

 

いよいよ出番だ。

いざ出陣である。

 

目標タイムは12分切り。

最初の1キロ3分55秒、次の1キロ4分5秒、ラスト1キロは3分59秒で11分59秒。

とは言っても、3回ほど行った練習では1回も12分切りを達成した事がない。

怪我をする直前の記録が12分3秒であった。

ここからと言う時にケガをしてしまったので、一度も出した事がない記録であるが、本番のアドレナリンの大量放出を期待し、上記の目標ラップを刻んでやるという気迫だけは十分にある。

 

このラップが最低ラインだ、絶対いける、自分を信じろ、そ~言い聞かせスタート。

 

しかし、高校生男子は早い。

明誠高校陸上部とは周回遅れである。

 

ま~~そんな事はど~~でもい~~。

 

行きは下りで追い風なので、快調であるが、後半の上り向かい風を想定し、体力はある程度温存しておかにといけないので、スピード出し過ぎ注意である。

 

結果は11分45分。

自己新記録である。

一般男子の部、区間19位。

記録だけ見れば、大満足の結果であるが、心臓の苦しさ、脈拍を見たら、もう少し頑張れた気がした。

自分を限界寸前まで追い込むのは難しい。

ちょっと苦しくなると脳から黄色信号が出るからだ。

 

「誠二!途中でちょっと気~抜いたんちゃう?まだまだじゃの~~~。」

未来の自分からの激が飛んだ。

 

今後の課題としたい。

 

私を誘ってくれたティップネスの皆様、ありがとうございました。

また誘って下さい。

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