違う気怠さ
毎年の事だが、宴会の嵐が吹きさぶ年末。
漸く師走に入り、今日で10日が経過した。
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宴会の翌日は、早起きできず、恒例の早朝ジョグもお預けになってしまう有り様。
こんな日は、朝から気分は下げ下げである。
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日中の体調も、運動由来の気怠さと、アルコール由来の気怠さは、同じ気怠さでも全く違う。
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何が違うのだろうか?
爽快感? 満足感?
気持ちの問題なのだろうか?
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しばらく考えた結果、結論が出た。
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筋肉痛の有無である。
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ランニング後に味わう事ができる 大臀筋、下腿二頭筋、大腿四頭筋の筋肉痛。
自転車後に味わう事ができる 大腿四頭筋、広背筋、僧帽筋の筋肉痛。
スイム後に味わう事ができる 大胸筋、広背筋、僧帽筋の筋肉痛。
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どれも何とも言えない味わいがある。
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それに比べ、アルコール性気怠さは、胃もたれを主症状とする内臓型。
何の味わいもない虚しい後味である。
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しかし、飲んでいる時は実に気持ち良く、気分は上げ上げである。
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苦あれば楽あり、楽あれば苦あり、と言ったところだろうか。
分かっていても止められないのがお酒である。
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残りの宴会は節度をもって臨むつもりではいる・・・・・・・・が・・どうなることか・・・・・。