寒稽古の準備
明日は、寒稽古。
毎年、大晦日の31日午後3時に父兄と生徒全員が集まり、寒稽古で火を焚く準備を行っている。
10分前に集合場所の吉永海岸に到着すると、数人の父兄が穴を掘り始めていた。
土が硬くて意外と重労働。
ブログ写真にと、カメラを父兄に手渡し、撮ってもらうことに・・・・・。
しかし、父兄の方々も私のブログを良く理解してくれており、私があたかも一人で頑張っているかのようなショットをと気を遣い、ニヤニヤしながら、さ~~~~っとカメラの視界から外れてくれた。
その写真がこれである。
実際には、殆ど手伝っていないのに、一時的に父兄が持って来たツルハシとスコップを借りての撮影は、さすがの私も、こっぱづかしかった。
さて、穴を掘ったら、燃やす薪を穴に入れて、
周りを袋に入った薪で固め、
飛ばないように、盗られないように、紐で括って、恵空館道場の名の入ったプラカードを刺して作業終了。
忙しい大晦日に皆さん、ご苦労様。
最後は、檪村惠之助師範の締めの挨拶で解散。
明日は、子供たちにとって記憶に残る寒稽古になればと思っている。
一年の計は元旦にあり・・・・・。