増田進一指導員 大井川東支部立ち上げる
二人の息子が保育園に通っていた頃の話しだ。
何か習わせ事をと、かみさんと相談した。
候補にあがったのは、字は綺麗な方がいいだろうと「習字」、計算力もあった方がいいだろうと「ソロバン」、何かあった時、楽器ができたら格好良くないと「ピアノ」、「ヴァイオリン」、早生まれ・未熟児の双子ということで体が同年代の子に比べ小さいから学校の体育で水泳が上手なら自分に自信がつくんじゃないかと「水泳」、いやいや自信をつけるならやっぱり「空手」でしょ・・・・・・・・・・・いろいろな意見が出た。
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まずは、かみさんの趣味で、保育園の時に、近くにあった「バイオリン」教室に通わせることにした。
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小学校に上がると、今度は私の趣味で、「空手」 を習わせ始めた。
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結局、習い事は、この二つになった。
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さて、空手であるが、私が大井川支部にお世話になリ始めた日に、檪村惠之助師範より増田進一指導員を紹介して頂いた。息子が小学校1年の時だので、10年程前の事だ。
増田進一指導員は、私と同じ昭和40年生まれ、小学校1年生の時から檪村惠之助師範の元で空手をしているという事であった。
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その増田進一指導員が、今月9月1日付で、大井川東支部を立ち上げることが、日本空手協会静岡県本部理事会にて正式に承認された。
独立して自分の道場を持つことになった。
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増田進一指導員とは、10年間檪村惠之助身師範の元で一緒に空手の修行をしてきた仲間であるので、大井川東支部の独立を心から歓迎したいと思う。
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そんな事を考えていたら、無性に巻き藁が突きたくなった。
基本的には、毎日昼休みに巻き藁を突く様にしている。
今日も昼休みに突いたが、寝る前ではあるが、また、3階のトレーニングルームで巻き藁を突くことにした。
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この拳に伝わる感触・衝撃、それに突いた瞬間に木がしなる音・・・・・・・全てが心地良い。
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