チャレンジスイム1500
火曜日の午後8時15分~9時までは、出来るだけ ティップネス藤枝の「チャレンジスイム1500」に参加するようにしている。
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最後は、ターンの練習。
水中ででんぐり返りをする練習である。
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三半規管が弱い中年おじさんの私には、酷な練習となった。
4回ほどやった所で、乗り物酔いの如く気持ちが悪くなり、吐き気を催してきたので、練習に精を出す生徒を横目に、私は水中散歩に変更させてもらった。
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この種の吐き気は、子供が小学生の頃、遊園地で味わった以来である。
確か、1個目か2個目の乗り物で、見事に乗り物酔いしてしまい、後は任せたぞ!とかみさんに親の任務全て任せ、私は一人ベンチで横たわっていた。
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三半規管が私のウィークポイントのようである。
キーロック、腕ひしぎ逆十字なら気合いで耐えるが、ローリング・クレイドル(回転揺り椅子固め)をやられたら即ギブアップとなるだろう。
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さて、チャレンジスイム後、明日の丸山塾の勉強のため早く帰らねばと、フラフラしながらプールから這い上がると、Sさんが笑顔で声を掛けてくれた。
「丸山さん、ブログ見ました。院内勉強会の言葉、感動しました。
能力の差は小さい、行動の差は大きい、継続の差はもっと大きい、い~~言葉ですね。」
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池田さんの好きな言葉である。
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私も、この言葉を聞いた時、い~~言葉だと思った。
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い~~言葉だと、お褒めの言葉を頂いたのも嬉しかったが、ブログを見てくれた事がもっと嬉しく、嬉しさのあまりに、気が付くと吐き気が消失していた。
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