ウェア到着
日曜日の大会当日の起床時間に体内時計を合わせるためだ。
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午前11時、携帯が鳴った。
Bici-Okadaman店長の岡田さんからだ。
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この電話を首を長~~~~~くして待っていました。
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「直ぐ行きます。」
急いで、車に乗りこみ焼津さかなセンター近くのBici-Okadamanさんへ。
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日曜日のバイクとランに着用するチームウェアが出来上がったのだ。
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早くて木曜日、遅ければ土曜日晩という話であった。
最悪、当日会場で渡すことになるかもという事で、心配していた。
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通常の服はMサイズであるが、自転車に関してはピッタリが良いということでSサイズのウェアを着用している。
しかし、トライアスロンのトライスーツは、より体にフィットした方が良いということで、XSを購入するよう店長から勧められた。
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信用はしていたが、やはり一回着て試走してみたいと思うのが心理である。
当日会場渡しだけは・・・・・・・・・・。
できれば木曜日に・・・・・・・・と願っていたのだ。
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Bici-Okadamanから貴重なアドバイスを頂いた。
①日焼け止めはスプレータイプを買い、スイムからバイクに移る時、スプレーをかけると便利
②ボトルは最低2~3本欲しい。1本は痙攣防止にイオン飲料、あとは水を1~2本。
とにかく熱いので、水をぶっかけながら走ると涼しく感じるので、水は重宝する。
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な・る・ほ・ど・・いいことを聞いた。
あっざ~~~す。
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ボトルキーパーも購入し、帰りにドラッグストアーで日焼け止めスプレーも購入。
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ウェアーの袋を開けて見ると、エッ?小学生の服???
かなり伸びる素材なのだろう。
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うすうす気づいてはいたものの、実際にXSのピッタリウェアを来た姿を鏡で見ると、良い年のおっさんが、こんな恰好をして、こっ恥ずかし~~~というのが正直な第一印象であった。
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イヤ~~~~~ン、見ないでっ!(キモッ)
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逆三角形のアスリート体型なら、堂々と着て皆に披露しても許されるが、48歳のキャシャなおっさんのシルエットは自分で言うのも何だが、見るに堪えない・・・・・。
でも大会当日は約300人も選手が居るので、中に数人は同じような人も居るだろう。
待てよ!
冷静な私は、ここで冷静な結論を叩き出すことに成功した。
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その結論とは、誰も私なんぞは見てないから、そんな心配は一切不要ということだ。
(すみません、自意識過剰でした。)
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さて、気を取り直して、ボトルキーパーを自転車のサドル後方に取り付け、実際のコースを軽く試走に出掛けることに。
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さて、外に出ると、ま~~~~それは、それは、めちゃくちゃ!温かいではないか。
ポカポカである。
太陽光ビンビン!
紫外線ビンビン!
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まさにトライアスロン日和とでも言って歓迎すべきなのだろうか。
大会パンフレットを見ながら、これがこの道だから・・・・・・・エ~~~っと、
行ったり来たりしながら、何となくこれだろうと思われるコースを試走。
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海沿いのコースで、大井川町に来て18年経つが初めて来る場所なので、新鮮であった。
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当日は、多くは望まない。
まずは、海で溺れない事。
そして、自転車がパンクしない事。パンクしたら残念ながら途中棄権である。
(メカニカルな要因での棄権だけは悔いが残るので避けたい。)
そして、最後は炎天下でのラン、熱中症にかからない事。
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無事この3点を乗り越え、元気に完走したいと願うばかりである。
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当日晩は、西焼津駅近くでトライアスロンの仲間の3時間飲み放題の打ち上げが決まっている。
美味しい酒が飲めるように、今晩と明晩は神様に祈ってから寝ることにしよっと。