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2013年3月 7日 (木)

私の遊び

駿府マラソンも終わり、運動(遊び)部門の今年の最大の目標である真夏の炎天下7月に開催される大井川トライアスロンへ始動することにした。

”敵を知り己を知れば百戦殆うからず” 

まずは、今年もインターネットで昨年の大井川トライアスロンについて検索してみた。

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パンフレットの一部をコピーしたものを以下に記載する。

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第6回 大井川港トライアスロン大会 兼 静岡県選手権大会

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開催要項
主  催 大井川港トライアスロン大会実行委員会
主  管 静岡県トライアスロン協会
期  日 平成23年7月17日 日曜日 午前11時~ 午後3時
競技会場 ● スイム  大井川港
              ● バイク  大井川河川敷マラソンコース「リバテイ」  3周回
              ● ラ ン  大井川港周辺大井川野鳥公園折り返しコース 2周回
競技内容 ● スイム 1.5km 11:00~12:00
              ● バイク 40.0km ~13:30
              ● ラ ン 10.0km ~15:00
                           ※競技制限時間4時間
参加定員: 300人先着順とし定員になりしだい締め切ります。
参加資格 :16歳以上の健康な男女で、トライアスロン競技に参加した経験のある者、又これと同等の体力、気力を有し完走する自信のある者。
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私は、トライアスロン未経験なので、参加するには、経験者と同等の体力・気力を有し完走する自信がなければならないことになる。

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何とも、やる気を駆り立てる言葉である。

ゾクゾクする言葉である。

我が体内の血が騒ぐのを実感した。

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完走する自信・・・・・・・・・・。

重い言葉である。

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気力はあるが、自信と言われると、冷静に考え正直????である。

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そもそも、最初の海でのスウィム1.5キロ(1500メートル)であるが、プールでも最高で1300メートルしか泳いだことが無く、1500Mは未知の世界であり、自信と言われても返答にしようがない。

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頭で考えても、どうにもならない。

やってみるしかない。

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いつやるか?

今でしょ!

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時計を見ると、11時15分。

という訳で、早速、水着に着替え、いざ、大洲プールに・・・・・・・・・。

大洲プールの午前は12時30分までである、急がねば・・・・・・・・。

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入水が11時35分。

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最低目標1500m、体力が許せば、12時30分まで泳ぎ続けるぞ!!!

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900M当たりで、息が苦しくなってきたが、ここで苦しいなんて言ってるようでは、体力・気力を有する という参加資格が無いことになってしまう。

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マラソンでもそうだが、中盤で一度、苦しくなる時がある。

根気よく、泳ぎ続けると、マラソン同様、段々楽になって来た。

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1300Mを通過し、未知の領域に突入。

未知の領域への突入は、何故かテンションが上がる。

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何と言っても48年間も生きて来て~~~の初体験なんだから・・・・・・・自然にテンションが上がる。

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1500m通過、まだ行けそうである。

スピードは全くない。

ノロノロである。

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私のスウィム能力は、スピードなんて追求するレベルではない、ただただ完泳できるかどうかのレベルなのだ。

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結局、12時25分、午前中最後を知らせる音楽が鳴り響く中、ギリギリ12時30分まで泳ぐことができた。

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自己記録の1300Mを更新し、2000M(2キロ)完泳できた。

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来週はバイク40キロ試走する予定である。

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これで、暫く遊べそうである。