久しぶりのルパンネタ
昼休み、２階に上がると、ルパンが飛び跳ねて熱烈な歓迎をしてくれる。
私の昼食後の散歩を楽しみにしているのだろう。
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私の昼食中は、テーブルの下で、じっとしているが、食器をシンクに運び始めると、両手を伸ばし伸びをして、散歩に行くためのストレッチを始める。
「さ～～～～てと。」
この言葉を聞くと、ルパンのシッポが動き始める。
この言葉を聞くと、シッポが高速回転しはじめる。
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家の周りのいつものコースを散歩。
小をする場所、大をする場所は、ほぼ決まっている。
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帰宅し、院長室でコーヒーを飲みながら、午後の診療が始まるまで患者さんの治療計画を立てる。
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遊び足りないのか、私にちょっかいを出してくるルパン。
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無視して仕事をすると、悲しそうな顔で、哀願。
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計画書作成の合間にチラッとルパンを見ると、ルパンも私の顔をチラ見。
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また無視して、仕事を続けると、さすがに諦め、私から離れて行った。
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ちなみにルパンは今月の１日、つまり１月１日に３歳になった。
人間でいうと２８歳だそうだ。
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ルパンは、私の顔を見ると、いつも、飛び跳ねて、全身で喜びを現してくれる。
しかし、同い年２８歳の戸塚先生、ほぼ同い年の望月先生は、私の顔を見ても、ルパンほど全身で喜びを現してはくれない・・・・・・・・・・・・。（逆に、そうなら、引いてしまうが。。。。。。。）
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さて今後、犬は１年で、人間で言うと４歳年をとるらしい。
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今年私は４８歳、ルパンは２８歳。
と言う事は・・・・・・・？？？？？？
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７年後、私は５５歳、ルパンは５６歳。
ルパンが丸山家の最長老になってしまう。
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私が還暦の時、ルパンは何と７６歳。
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これ以上考えると、悲しくなるので、やめておく。