IPCS訪問
11月11日(日)にIPCS主催の学会が開催される。
そこで、戸塚悠先生が根管治療の症例発表をさせていただくことになっている。
10月の院内勉強会も戸塚先生の発表だったので、ここ3カ月間は二つの発表を同時進行させて来た。
10月19日の院内勉強会の次週の10月22日より院長チェックが始まり、5~6回の院長チェックを無事終え、最終チェックと症例相談を兼ね、IPCS三共歯科にお邪魔した。
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澤裕一郎先生と鳥居先生の前で、戸塚先生が本番を想定した予演会を開催した。
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私は31歳の時、澤先生の御指導の元、学会デビューを果たした。
それから十数年、毎年、学会発表を続けてきた。
一つの学会で発表する毎に力がつき、歯科医師として1段階段を上ったのが体感できた自らの経験を踏まえ、若い先生には、学会発表を勧めている。
それなりに大変なことは言うまでもないが、その苦労以上に得る物があるのだ。
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さて、予演会では、幾つかの貴重な意見を頂いたので、その点を修正し、本番に臨んで欲しい。
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予演会の後は、お食事をご馳走になった。
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ワインを片手に、歯科医師としての理念を熱く語り合った。
澤先生の患者さんに対する想いは、いつ聞いても熱く、こちらまで熱くなってくる。
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戸塚先生の心も、熱くなったのではないかと思う。
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IPCS三共歯科のスタッフの皆様、遅くまでお付き合い頂きありがとうございました。