ある日突然「容疑者」に・・・・・・怖~~~い実話
ある日突然「容疑者」に。
今年の8月、大阪府吹田市の43歳男性が無差別殺人の予告をHPに書き込んだとして逮捕、
三重県津市の28歳の男性は伊勢神宮の爆破予告を書き込んだとして同じく逮捕された。
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2人のパソコンの脅迫メールの痕跡が決め手となっての逮捕。
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しかし、遠隔操作ウィルスに感染したためと判明し、二人は無事釈放されたというが、怖い話である。
「トロイの木馬」の一種で攻撃者が感染したパソコンを自由に操作できるそうだ。
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暗証番号も全て分かってしまうらしく、ネット購入やネットバンキングも自由自在というから本当に性質が悪い、そして恐ろしい。
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この二人は「2チャンネル」でソフトを取り込んだ際に感染したらしい。
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私は訳あって、数年前から2チャンネルは一切見ないようにしているので今の所、大丈夫であるが今後の対策は十分とっていかなくてはと思う。
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考えて見れば、丸山歯科医院でも14台の診療用パソコンはランを組んでおり、どのパソコンからでも自由に操作が可能である。それを考えれば、ランを組んでいなくても、ちょっとした操作で遠隔操作ができても何の不思議もない。
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しかし、ネット接続していなければ遠隔操作はできないそうなので、必要以外はネット接続を絶ち、出来れば電源も落としておきたい。
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便利さの代償が、あまりにも大きくならないように、理性ある世の中であることをひたすら願う。