第5回 丸山塾
今までも、月に一度、「ドクターミーティング」と称し勉強会を行って来たが、今年7月より正式に「丸山塾」と名付け、主旨を明確にした勉強会を発足させた。
今回で早いもので第5回を迎えた。
時間厳守、8時ジャストにスタート。
ストッップウォッチを置きながら進行する。
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今日の第一のお題は ”隣接面カリエスに対する考え方”
つまり歯と歯の間の虫歯の治療のタイミングと治療方法について。
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第二のお題は、先月の宿題である ”ホワイトニング;患者さんの考えるまたは望んでいるホワイトニングと歯科医師が考えるホワイトニングのギャップをどのように捉え、どのように対処していくべきか”
最近、当歯科医院でもホワイトニングを希望する患者さんが増えて来ている。
しかし、中には、元プロ野球選手の清原や新庄のような真っ白い歯を想像している患者さんもいる。彼らの歯は確かに白いが、歯を漂白した訳ではなく、白いセラミックを被せた物である。実際、それをホワイトニングと理解している患者さんも少なくない。
それらを踏まえ、ホワイトニングを希望する患者さんに対し、どの様に対応すべきかを議論した。
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最後に、1冊の本のプレゼン。
今回は4人全員が経営コンサルタントが書いた自己啓発本であったが、どれも面白かった。
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最後に、総括として、今日のお題を発展させ、将来へ向けての夢を語り合った。
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時間が経つのは早い物で、時計を見ると12時つまり日付変更線を10分程越していた。
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語り足りない所もあったが、最後に、何事も継続は力なり、丸山塾100回開催を目指し頑張ろう!と4人の意思確認をし、いつもながら熱い第5回の丸山塾を閉幕した。