焼津市防災訓練
午前8時30分 大地震発生を想定し、焼津市の防災訓練が行われた。
我が相川第4町内会の指定避難場所である相川八幡神社に集合。
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段取り良く、組長による点呼が行われ、西組、中組、東組の3班に分かれ訓練開始。
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男性は①チェーンソーの操作、目立て ②可搬ポンプの操作、水出し ③発電機の操作と搬送訓練
女性は①三角巾のよる応急処置の訓練 ②AED操作、救急蘇生 ③消火器の操作、簡易トイレの設置
を行った。
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私は、たきいクリニックの滝井先生とAED操作、救急蘇生の説明を行った。
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心室細動(心臓の痙攣)が起こると、1分につき10%生存率が下がるので、迅速なAED操作が必要となる。
その間も1分間に100回のペースでの人工心臓マッサージを行う必要がある。
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マネキン人形で女性の方に練習をしてもらったが、皆、結構大変だと言っていた。
そ~~、思ってる以上に体力がいるのだ。
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さて、肝心のAED,最近はコンビニ、小学校、中学校、幼稚園、保育園などいろんな所に設置されているようである。
1分でも早い対応が、人の命が助かるかどうかの分かれ道になるので、皆さんも日頃から、どこにAEDがあるか把握しておき、いざと言う時には迅速に対応していただきたいと切に願う。