パンダの赤ちゃん死亡
先週、かみさんと車で移動中、ラジオからシンシン、筍を食べるのに夢中で育児放棄のニュースが耳に入った。
「シンシンから筍を取り上げろ!」
そ~~思わず叫んでしまったが、それは人間的な考えなのだろう。
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その後パンダの赤ちゃん死亡のニュースが。
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しかし、動物の世界は我々人間の想像以上に厳しい。
そもそも前頭葉の発達したほ乳類では本能よりも学習で子育てをするため、育てるという経験がないことが、育児放棄の一因らしい。
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確かに人間なら、育児雑誌やら、母親やら、おばあちゃんやらから育児方法を学ぶことができるが、全く経験のない母親と子供一人を檻の中に入れられても困ってしまうのは分かる。
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自然界では、第一子は高い確率で育児放棄するか子育てに失敗するそうだ。
これは、経験がないので解からないからだそうだ、その失敗の経験を第二子に生かすらしい。
世に言う、学習能力である。
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他にも自然界では
ライオンの父親は自分の子供でも、気に食わないと殺してしまうらしい。
さすが百獣の王である。
え~~~っと思ってしまうが、人間の世界でも過去の歴史を見ると、このような事はあったのだ。
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ニホンザルの母親に至っては、ストレスがかかると、子の毛をむしりとって全部抜いてしまうそうだ。
人間でも、時々このような気持ちにさせる奴はいる。
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どうやらストレス社会は人間だけではなさそうだ。
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ストレスのない人生ってあるだろう~~か?
そもそも、社会は他人との共存である。
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ここで、一言
「世の中で自分が必要とされたい」って思ったら、まず笑え!
心の師匠 アントニオ猪木 「猪木語録」より
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苦しい時、イライラしている時も、思い切って、笑ってしまうと自然と肩の力がス~~っと抜けることってあるよね~~~!
「笑えよ~~~!」
(正月にだけTVに登場する芸人の言葉だ。)