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2012年3月10日 (土)

理科部(プロレス同好会)同窓会

静岡学園高校時代、理数科は運動部禁止とされていたので、プロレス好きな仲間を集めて、理科部に入部し、真面目な数人に理科部の活動は任せ、我々は体育館に忍びこんだりしながらプロレスゴッコを楽しんでいた。

という訳で、我々は表向きは理科部、実情はプロレス同好会に所属していた。

さて、昨年、プロレス同好会いや理科部の一つ後輩が、歯の治療に来てくれた。

懐かしい顔に、診療しながらも、一杯会をしようぜ!という話になった。

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土曜日はずっと予定が詰まっており、中々実現できなかったが、今日、漸く実現した。

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写真の3人は、いずれも一つ後輩の3人である。

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1人は約100人の従業員を抱える会社の代表取締役社長である。

豊橋から来てくれた。

1人は約60人の従業員を抱えるこれまた株式会社の専務取締役である。

もう一人は、静岡厚生病院の診療部長をしている医師である。

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皆、社会的にしっかりとした地位を築き、頑張っていると聞き頼もしく思った。

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しかし、酒が入ると気持ちはみな高校時代にタイムトリップ。

高校生時代の懐かしい思い出話に花が咲いた。

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一番花が咲いたのは、私が高校3年生で他の後輩が2年生の時の学園祭の晩に、私の実家で慰労会をしようと8人くらいを誘った話だった。

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やることは決まっている。

家じゅうの布団を集めて、プロレスごっこである。

高校生が集まれば、段々と盛り上がって来るのはごく自然の流れである。

夜の10時過ぎに警察官が、「近所の方からうるさいという通報がありましたので、お静かにお願いします。」と言いに来たのである。

毎回、この話が持ち上がり、何故か毎回、大爆笑をするのである。

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最後は、おっさんらしく、真面目に仕事や現在の社会の話で、午前2時にお開きとなった。

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