芥川賞受賞作「共喰い」
手帳の2月10日の欄に、「文芸春秋を買う」 と書いてある。
芥川賞受賞作「共喰い」が掲載される文芸春秋の発売日だからだ。
しかし、昨日朝刊に、本日、芥川賞受賞作「共喰い」発売 と書いてあったので、昨晩、静岡に行った帰りに、葵タワー一階の戸田書店で、早速購入。
両サイドの本は 、うず高く積まれていたが、共喰い は残り4冊であった。
他にも買いたい本があったので、昨日は6冊購入した。
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早く読みたくて、昨晩は帰りの電車の中で少し読み、続きは昼休みに読んでみた。
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私は北九州の小倉で8年間過ごしたが、場所柄、島根県民や山口県民も多く、この小説にでてくる山口弁がやけに懐かしく響いた。
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67ページの短編なので、一躍有名になった著者の田中慎弥さんのあの顔を思い浮かべて読むと面白いかも・・・・。
内容についてのコメントは、芥川賞作家の今後の執筆活動に混乱をきたすと悪いので、控えといてやる!