誕生日プレゼント
1月6日はかみさんの誕生日。
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昨年、私の誕生日の約1週間前にプレゼントを要求した所、1月に私何も貰ってないから・・・・・・・・・と。
でも私の方が7か月程早く、つまり先に生まれたのだから、順番としては私からだろ、と理屈をこねてはみたが、そんな屁理屈通用する筈もなく・・・・・・・・・・・・。
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じゃ~~~来年はプレゼントしよう!
そ~~考えた。
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一作年は、以前からかみさんが万年筆を欲しがっていたので、奮発して私と同じモンブランの万年筆をプレゼントした。
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し・か・し、その数か月後、衝撃的な光景を目にすることになる。
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な・な・な・ん・と、あのモンブランが、こんな事を言うといやらしいが、福沢諭吉6人分のあのモンブランが、無残にも引きちぎられ、残骸もボコボコになっていた。
ルパンの仕業である。
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見た瞬間、全身の力がス~~~っと抜けていったのを良く覚えている。
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今回は、モンブランは止めて、以前から私自身が欲しかった万年筆をプレゼントすることにした。
過去の苦い経験を、二度と繰り返さないようにとの思いを込めて、Rupin(ルパン)の印字をしてみた。
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この万年筆の特記すべき点は、先が鷹の爪のように反っており、書く角度や力の入れ具合により細字~太字まで自由自在な事である。
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ルパンは一瞬のスキを狙ってくるので、油断ならない。
何か嫌な予感がするのは私だけであろうか?