ルパンと私だけの1日
留守番も退屈である。
という。
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さて、昨日の日本経済新聞の社説にこんな記事があった。
「牛が大きな瞳で、飼い主に顔をじっと見詰める。視線をそらそうとしないそうだ。また置いていかれるのではないかと心配だったのだろう。警戒区域に一時帰宅した福島の酪農家は、再会がつらかった。牛は何でも知っていると感じた。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
なんとも辛い切実な心の叫びだ。
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ルパには悪いが、1時間半ほど、ジョギングに出掛けることにした。
また散歩に連れて行ってくれると勘違いしたのだろうか、シッポをクリクリ動かしながらご機嫌な様子で私の後を付けて来る。
「ちょっと、待ってて!」 そう通告すると
後ろ髪を引かれる思いでルパンを残しジョギングへ。
1時間半のジョギングを終え、玄関を開けると、玄関で昼寝をしていた。
私の帰りを待っていてくれたのだろうか?
あまりの可愛さに、大好きな散歩に連れて行ってあげることにした。
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ルパンが立って喜びの舞。
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「やっぱ、待ってって!」
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散歩から帰り、院長室で雑務をしている間は、私をチラ見しながらの休憩。
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コーヒーを飲もうと二階に上がると、ムクっと起き上がって必死で付いて来る。
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では今から本日5回目の散歩に行って来ることにする。
では・・・・・・・・・。