ドクター勉強会
水曜日午後はさつき歯科院長の時森先生が応援にかけつけてくれる。
そんな訳で、水曜日の診療後は、プチドクター勉強会を開催している。
今日のテーマは、
①インプラント専門雑誌「インプラントロジー」から ”オーバーデンチャータイプのインプラント治療”
②ビスフォスフォネート製剤服用患者の外科治療について日本口腔外科学会が15ページに分かりやすくまとめてくれた冊子
の抄読会を行い、お互いの意見交換をし、丸山歯科医院としての方針を一元化した。
ビスフォスフォネート製剤とは、骨粗鬆症の患者さんや、癌患者が癌の骨転移を抑制するためなどに服用する薬であり、この薬を飲んでいる患者さんに安易に抜歯などの外科治療をすると、希に顎骨壊死といって顎が腐ってしまう場合があるので注意しなくてはいけない。
骨粗鬆患者さんは結構大勢いるので、確認の意味も兼ね改めて勉強することにした。
7時~7時30分までの30分と短い時間であったが、気入れての30分、知らなかった事もたくさんあり、大変勉強になった。