全国大会
土曜日の午後は川野先生と望月先生に診療を任せ、私は長男と福岡へ向かった。
福岡マリンメッセで小・中学生の空手の全国大会が、土・日に行なわれているからだ。
小学生では有弥、中学生では息子の2人が出場した。
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息子は中学ではバスケ部に所属し、先々週バスケの中体連が終わり引退した。
そして空手も今日の全国大会で一時休もうと考えている。
一応、受験生だからだ。
本人の意思は無く親父の趣味で小学校1年生から始めた空手。
今年で9年目になる。
高校でも空手をやる意思を示しているので、けっこう好きみたいだ。
さて、福岡県は今から27年前、私が空手を始めた場所である。
大学当時戦った相手が、道場主になっていたり、監督をしていたり、大学時代教わった道場の先生が審判員をしていたり、懐かしい顔ぶれを見ることができ、目頭が熱くなった。
しかし27年という月日は正直で、先生方はだいぶ老けていた。
そんな福岡県での最後の大会、何と言うめぐり合わせだろうか。
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息子が出場した中学3年生男子組手となると、寸止め空手とは言え、数ミリのコントロール違いで相手がぶっ倒れてしまう。
今日も大会ドクターの出番が多かったようだ。
下の写真中央は3回戦の試合中である。
審判に叱られて正座をしている・・・・・・・訳ではない。
相手の顔面に上段突きが当たってしまい、ドクターの処置を受けている間はこのようにして正座して待たなければいけないのだ。
3回戦では反則警告、反則注意と2回も反則をとられてしまった。
残念ながら3回戦で姿を消すことになってしまったが、ナイスファイトであった。
9年間よくやったと思う。
お疲れさまと言ってあげたい。
続きは無事高校に入学してからである。
このガッツを今度は勉強にぶつけて欲しいもんだ。
それができたら苦労しないか。
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