« 北京研修&懇親旅行 その1 北京空港 | メイン | 北京研修&懇親旅行 その3 ホテル »

2010年7月11日 (日)

北京研修&懇親旅行 その2 王府井(ワンフーチン)

ニーハオ、院長の丸山誠二です。

全国からお越しになった先生方や和田精密歯研の社長、部長、所長らと情報交換をしながら広東料理を堪能した。

その後、午後9時30分を回った頃から、全員で王府井(ワンフーチン)という繁華街に繰り出した。12Photo_3

延々と続く露店。

別にお祭りでもないのにこの時間にこの人である。

ちなみに北京市の人口は東京都人口1100万人を凌ぐ1300万人だそうだ。

中国恐るべし。

 さて、露店では串刺にしたいろいろな食べ物が並んでおり、注文すると焼いてくれ、熱々を食べることができる。

中国では ”空を飛ぶものは飛行機以外、地面に居る足のついた物は4本足の机以外 何でも食べる” という言葉があるらしい。

その言葉の通り、さそり、ヘビ、蚕、何でも揃っていた。

既にお腹一杯であり、観光のつもりで歩いていた。

と突然、宮野部長の姿が見えなくなった。

暫くすると、手に2本の串を持って現れた。

嬉しそうな笑顔で、1本手渡された。

よく見るとサソリの串揚げである。

本当に親切な人である。

小さな親切、大きな・・・・・・・・、いやいやそんなことを言っては失礼に当る。

恐る恐る口に運ぶ。

意外といける。

海老のから揚げと言ったところだろうか。

今、世界で一番勢いのある中国パワーが少しだけ注入できた気がした。