男ルパン床屋に行く
こんばんは、院長の丸山誠二です。
月にに一回、ルパンが床屋に行く。
1ヶ月もすると毛がもしゃもしゃになってしまうからだ。
朝9時前に、若いお姉さんがルパンを迎えに来た。
知らない人だから嫌がらないかな~??、大丈夫かな~??
そんな飼い主の心配をよそに、ルパンは喜んでお姉さんの腕の中に飛び込んで行った。
よかった、よかった。
嫌がらない様子を見て、私もかみさんも一安心。
午後2時過ぎにチャイムが鳴った。
ルパンだ、ルパンだ!
かみさんがはしゃいでルパンを迎えに玄関にすっ飛んで行く。
「ルパン!お帰り~~~。」
両手を広げてルパンを迎えるかみさん。
「ルパ~ン!」
「ルパ~ン!」
「・・・・・ルパン!!」
若いお姉さんの手から離れようとしないルパン。
かみさんの表情が・・・・・・・・。
ルパンがオス犬であることを再認識した瞬間であった。