高校総体観戦
こんばんは、院長の丸山誠二です。
県武道館に空手の高校総体を観戦しに行って来た。
昨日は個人戦、今日は団体戦が行われた。
団体戦は先鋒・次鋒・中堅・副将・大将の5人制で行われる。対戦相手を予想して選手の入れ替えによっても勝敗が大きく左右されるし、高校の威信もかかっている戦いなので見ごたえ十分である。
教え子がいることから浜松開誠館高校の応援席での観戦となった。
残念ながら男女とも準決勝で男女アベック優勝した御殿場西高校に負けてしまった。
私のやっている日本空手協会は一本勝負であるが高校総体は学連ルールによるもので8ポイント差がつくまで行われるいわゆる競技空手である。
ルールが違うので技に関してはコメントできないが、御殿場西の選手には他のチームよりすさまじい勝利への執念を感じた。
その点、大変いい勉強になった。
さて、現在は一流アスリートにとって「脳トレ」は必須であるらしい。
かの北島康介選手も脳トレのおかげで金メダルがとれたと言っている。
御殿場西の選手は私の見る限りほとんど全ての接戦をものにしていた。
きっと彼らは「脳トレ」をしているに違いない。
していると思う。
いや 私の目に狂いがなければ絶対にしている筈だ。
今度、御殿場西の選手に聞いてみよう。
「脳トレって何すか?そんなトレーニングはしてません。」って言われたらショックである。
もしそうなら、私の目は節穴かも知れない。
節穴だと思う。
いや節穴に違いない。
いやいや節穴の筈だ。
漫画のようにマジックで顔に黒い縦線を一杯書いて笑い飛ばすしかないか。