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2010年4月11日 (日)

焼津みなとマラソン

こんばんは、院長の丸山誠二です。

いつもは携帯の目覚ましが鳴るまで決して起きる事のない私だが、今朝は5時に目が覚めた。

緊張と興奮をしているのだろう。

そうです、今日は焼津みなとマラソン大会なのだ。

前回の島田マラソンでは調整不足+練習不足で全くいい所がなかった。

今回は1ヶ月で210キロの走り込みをして臨んだ。

前回の焼津みなとマラソン大会は2時間6分、408位であった。

前回は1キロ6分ラップ、今回は1キロ5分ラップを目指す。

練習での最高記録は1時間56分。

アドレナリンを期待して1時間50分狙いである。真剣モードである。

最後まで5分ラップで行くと、21.1キロなので1時間45分30秒。

実際にはスタートでのロスタイム、途中での水分補給や最後の失速を考慮して1時間50分となる計算だ。

さて7時45分に会場で掛川の政井先生と合流。

貴重品を預ける。

札の番号が「659」。語呂あわせで「無呼吸」。P1050077

ハッハ~!マラソン大会というのに、こいつは縁起が良すぎるぜ~。

11時、ついにスタートの時間になった!

政井先生について行けるところまでついて行くつもりだ。

ガーミンの時計でラップを見ながら走る。

10キロの看板の地点で時計をみると50分00秒。ジャスト5分ラップ。

俺って、もしかしてゴルゴ13?

12キロ地点、時計は60分3秒、5分ラップを刻めている。

14キロ地点、苦しくなって来たがかろうじて5分ラップをキープ。

16キロ地点、無理して5分ラップを刻み政井先生の後ろにピッタリつけ走る。

しかし私の力はここまでであった。

足が前に出なくなって来た。

ポケットに忍ばせていた かりんとう でエネルギー補給。

徐々に政井先生の後姿が小さくなって来る。

18キロ地点、あと3.1キロ。

いやまだ3.1キロもあんのかよ~、冗談じゃね~よ。一番苦しいところであった。

しかし、ここで踏ん張らないと目標の1時間50分は切れない。

19キロを少し過ぎ、気持ちが萎えてきた所で、時森先生と杉山さんの姿が見えた。

2人の声援で元気をもらった。

結局、1時間47分52秒でゴール。

ゴールしても5分程、座ることができなかった。

前回の408位から195位、上出来だ。

政井先生のスピードにはついていけなかったが、自分としてはよく頑張ったと思う。

誰かのフレーズであるが、自分で自分を褒めてあげたい、そう思った。

時森先生は10キロ、杉山さんは5キロを完走。みんな頑張った。

頑張ることはステキである。

最後に、4人で、焼きそば、たこ焼き、串焼きを腹いっぱい食べて帰途についた。P1050075_2P1050073P1050078