恩師からの手紙
こんばんは、院長の丸山誠二です。
静岡学園高校時代、3年間担任だった牧野秀則先生から近況報告の手紙が届いた。
牧野先生は今、学校法人 静岡学園 静岡予備校早慶セミナーの理事長、校長をされている。
卒業してから26年も経つのに、牧野先生の数学の授業の様子は鮮明に憶えている。
しかし時の経つのは早いものだ。
2人の息子も今春 中学3年生になった。
来年は高校生になる予定だ。
私が牧野先生にお世話になった年になろうとしている。
牧野先生の文字も懐かしい。やさしい特徴のある文字である。
手紙を何度も読み返し、今となっては遠い昔を回想した。
金曜夜8時は古舘伊知郎実況の新日本プロレスが放映され夢中になって見ていたな~。
昼休みと放課後はいつもプロレスごっこをしていたな~。
鈴与体育館でIWGPのリーグ戦を平田、長谷川、岩品と見に行ったな~。
そこで初めてアンドレ・ザ・ジャイアントの実物を見て、あまりのでかさにぶったまげたな~。
数学が大好きで、理学部に行こうか、歯学部に行こうか悩み、東京理科大学理学部応用数学科と九州歯科大学を両方受験したな~。
発表後、趣味と現実のどちらを取るか少しだけ悩んだが公立大学である歯学部に決めたな~。
今となっては懐かしい思い出である。