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2009年12月 6日 (日)

昇段審査

こんばんは、院長の丸山誠二です。

午前中は県立武道館で空手の昇段審査のお手伝いに行って来た。大井川支部からは少年の部から2名(兄弟)、一般の部からは1名が初段の受験をした。

発表の直前には、受験した子供はケロッとしているのに、母親は顔面蒼白で胃に手をあてている始末である。私も同じ体験をしたことがあるのでその気持ちは良く分かる。

発表は受験者を集め、全員の前で行われる。

静寂の中、合格者のみ名前が呼ばれることになっている。

まずは弟の名前が呼ばれる。

逆ならいいが、弟が合格して兄が不合格では兄のプライドが・・・・・それだけは・・・・。

母親の顔に別の意味での緊張感が。

間もなく兄の名前もコールされ、一安心。

一般の部の花井さんも見事合格。3人全員合格となり一安心だ。

指導者として嬉しい瞬間だ。

3人にはさらに上を目指して頑張ってもらいたい。P1030909