昇段審査
こんばんは、院長の丸山誠二です。
午前中は県立武道館で空手の昇段審査のお手伝いに行って来た。大井川支部からは少年の部から2名(兄弟)、一般の部からは1名が初段の受験をした。
発表の直前には、受験した子供はケロッとしているのに、母親は顔面蒼白で胃に手をあてている始末である。私も同じ体験をしたことがあるのでその気持ちは良く分かる。
発表は受験者を集め、全員の前で行われる。
静寂の中、合格者のみ名前が呼ばれることになっている。
まずは弟の名前が呼ばれる。
逆ならいいが、弟が合格して兄が不合格では兄のプライドが・・・・・それだけは・・・・。
母親の顔に別の意味での緊張感が。
間もなく兄の名前もコールされ、一安心。
一般の部の花井さんも見事合格。3人全員合格となり一安心だ。
指導者として嬉しい瞬間だ。