藤枝ロータリークラブにて講演
こんばんは、院長の丸山誠二です。
株式会社 松田屋会長の鈴木廣利様より藤枝ロータリークラブ例会にて講演する機会を頂いた。
会場の小杉苑に例会開始の40分前に到着。
会場にはロータリークラブの旗などが飾られ、壇上にはマイクと大きさ20センチほどの鐘が置いてある。????
15分前には殆どの会員が集まり、数名の役員の方と名刺交換をした。
さすがはロータリークラブだけあり、名刺には皆、代表取締役社長、会長などの肩書きがある地域の名士である。
場違いな所に来ても~た、という気分は完全アウェイである。
開始1分前には「定刻1分前です。」のマイクコール。
ジャスト12時30分に例会が開始された。
只今より1830回目の例会を開始します。チン!(鐘を鳴らす音)
なるほど!鐘は開始の合図に使うのだ。
お忙しい方々ばかりなので、かなりの時間厳守らしいことを肌で感じる。
終わりは13時30分と聞いている。
講演時間は約30分という話であった。
13時5分に紹介を受ける。
昨日予行演習をしたら35分かかってしまったのっで、10分短くしなくてはならない。
頭の中でこことあそこを省いて・・・とない知恵を絞り時計と睨めっこ。
ゴルゴ13の様に、ジャスト13時30分に最後のスライドである「ご清聴ありがとうございました」が出ればカッコイ~と思いながら講演スタート。
演題名は「地球環境にやさしい歯科医療」である。
医療と環境とは接点がないように思われる方も多いと思い、この演題にした。
はしょり過ぎたせいか、「ご清聴ありがとうございました」のスライドが13時28分にでてしまった。
生放送テレビ番組のMCではないので、30分までの2分間無理にフリートークで引っ張る必要もないし、引っ張る腕もない。
ペコリ とお辞儀をして終了させてもらった。
会長が壇上に上がり、「少し早いですけど例会を終了します。チン!」
最後もやはり鐘の音で締めるらしい。
例会後はみなさん急ぎ足で帰って行かれた。
さすがは要職の方々ばかりで忙しいのだろう。
忙しい中、こういったボランティアに参加されるのは、凄い事だなと感心した。
時間を大切だ ということを改めて教えてもらった気がした。