息子の誕生日プレゼント
こんばんは、院長の丸山誠二です。
昨日3月13日は息子の誕生日だったが、ヒロティースケアクリニック開業祝いがあったので、一日延期し本日、心ばかりの誕生会を行った。
息子に誕生日プレゼントに何が欲しいか聞いたら、特にないという。
そこで、先日の木曜日にかみさんと、面白い物を買おうとホビオンに行って来た。
しかし、これというものがなかなか見つからない。
ふと貯金箱コーナーに行くと、いろいろと仕掛けのある面白い貯金箱があるではないか。
たくさんの仕掛け貯金箱の中でも2つの貯金箱に心惹かれるものがあった。
そこで、店員に「2つ同じものが欲しいんですがありますか?」
と聞くと「少々お待ち下さい。」と言い、どこかに消えていった。
5分くらいして、「すみません、この2つは飾ってあるだけで、売り物ではないそうです。」
え~~~、それならなんでこんな売り物の所に混ざって置いてあるんじゃ!と言いたがったが、私は「あーそうですか、わかりました。」と笑顔で応対した。さすが大人である。
結局、同じ敷地内にある白鳥スポーツで、部活で使いたいと言っていた、エナメルバッグと靴を買い、プレゼントにすることにした。
包装を開けた瞬間、な~んだ と醒めた反応をする姿が目に浮かぶ。
家に帰ると、神奈川県の某大学で先生をしているかみさんの妹から、息子に誕生日プレゼントとして本が届いていた。
さすが先生だけあり、送る物が違うと感心した。
開けた途端に本を読み始めた息子の姿を見て、実の親なのに 負けた と敗北を認めざるを得なかった。