形の特訓
今晩は、院長の丸山誠二です。
平成15年に4段になった。5段の受験資格は「4段取得後、修業4年以上」となっているため、ようやく5段を受験は出来る身になった。
ちなみに6段は「5段取得後、修業6年以上」
7段は「6段取得後、修業7年以上」
8段は「7段取得後、修業7年以上、55歳以上」
9段は「8段取得後、修業8年以上、70歳以上」
最高段位の10段は「9段取得後、修業9年以上」となっている。
9段は70歳以上なので、10段は最速79歳である。
長生きするこ とが大前提である。
話はそれたが、今日は志道館道場の桜井泰夫先生に形のご指導をして頂いた。大井川支部の檪村師範と桜井先生は、親密な関係にあり、本日は檪村師範のお力添えで、桜井先生にお越しいただけることになった。
今日は5段受験のための形の稽古をして頂いた。
増田指導員は「十手」 私は「観空小」 という形を、1人30分づつ、丁寧に教えて頂いた。
私の形は48挙動あるが、ほぼ全ての挙動に注意を受けた。
桜井先生は実力で取れる最高段位7段をお持ちで、非常に分かりやすく教えて頂いた。今日は本当に勉強になった。
たった30分であったが、緊張で、汗びっしょり、体ぐったり、となってしまった。
稽古後は、近くの居酒屋で、懇親会を行い、空手の奥義を聞かせて頂いた。