まるやま道場
今晩は、院長の丸山誠二です。
再来週に迫った空手の県大会に向け道場生の目付きも変わってきた。この時期になると、週4~5回の練習以外に稽古をつけてくれという生徒が出てくる。毎年約1000人が出場する県大会でベスト8に入ると全国大会への切符が手に入るからだ。
金曜日の晩に続き今日も3人の生徒が我が家に来た。通称 ”まるやま道場”である。道場と言っても人がそう呼んでいるだけで、たんに約11畳の個人的なトレーニングルームである。
自分で言うのも何だが ”まるやま道場” の練習は非常に厳しい。今まで小学生で泣かずに帰った奴は一人もいない。さすがに中学生にもなると鼻血は出しても涙は出さないが。
今日も朝10時から午後1時までの約3時間非情な特訓をした。非情といっても、たっぷりとした愛情が入っているつもりだ。教える私も真剣勝負だ。終った後、私も含め全員ぐったりとなった。
この中から全国切符を手にする生徒が出ることを祈っている。