寒稽古
あけまして、おめでとうございます。
院長の丸山誠二です。今年も宜しくお願いします。
いよいよ平成20年になった。小渕官房長官が差し出した「平成」の元号をテレビで見てから早20年目、時の経つのは早いものだ!
さて、元旦と言えば毎年恒例の「寒稽古」、朝5時15分に起床し肉うどんを食べ5時50分に集合場所の大井川町役場に到着した。
6時ジャストに役場を出発し、吉永海岸に向かった。小学生は遠足気分で友達同士でいろいろな話をしながら楽しそうに歩いてくれた。6時34分に吉永海岸に到着した。
6時45時分に道着になり、大井川中学空手部の加藤キャプテンの号令の元、整列し6時50分の日の出とともに黙想、各人が今年の目標を唱えた。今年もいよいよ始まったか!と実感する瞬間である。
その後、「基本稽古」、「形稽古」を行い、寒稽古は無事終了した。特に大井川は風が強いので、風が吹くたびに「おーーーう」という感じである。しかし、非常に気が引き締まり気合が入る瞬間でもある。「よーし、今年も頑張るぞー!」と心の中で絶叫しながらの稽古となった。子供には非常に思い出になったのではないかと思う。
練習後は、父兄の方が用意してくれた焚き火の元で「おしるこ」を頂いた。凍りかけた体が解凍されるこの瞬間は、またまた「おーーーーーーーう」って感じである。