第7回街道カーニバル
こんばんは、院長の丸山誠二です。
今日、大井川町の旧田沼街道を生かし、江戸時代の参勤交代の「殿様道中」を再現する行事「街道カーニバル」が行われた。
毎年、大井川西小、西幼稚園、西保育園生が参加し、年毎に少しずつコースを変え開催される。
今年は、手作りの衣装をまとい「下にー、下に」の掛け声に併せ西小学校から上新田公園までのコースを練り歩いた。
上新田公園では、西小6年生が地元の商品などを販売する「子供門前市」が開かれた。
二人の息子から、「売れなかったら困るから、絶対買いに来てよ。」と言われていたので、昼休みを利用し顔を出してみた。
長男は「饅頭」、次男は「醤油、だし」を売っていた。
まず、長男の店で1パック500円の饅頭を1パック手に取り
「これちょうだい。」と長男に1000円を渡した。
すると長男は「おつりはいいよ!」と言い、饅頭を2パック袋に入れてくれた。???????凄い商売であった。
長男は売れ残りを心配していたが、実際は予想以上の売れ行きで、何回か追加発注をし、それも全て完売したようだ。
小学生だから許される凄い商売であった。
しかし、みんな、本当に楽しそうに、またいろいろな工夫をして商品の販売をしていた。子供にはいい経験になったと思う。
大井川町は地域住民のふれあいをとても大事にする町なので、私は大好きである。
結局、饅頭5パック、醤油8本を買わされ、いや買い、「子供門前市」会場を後にした。