陸上大会
私だけ、午前11時に診療を早上がりさせてもらった。
3種類のレンズOK,2種類のカメラOK,充電OK,コンパクトフラッシュ3枚OK、昨晩、準備しておいた物を再確認し、かみさんと車に乗り込み焼津市総合運動場へ向かった。
「焼津・大井川地区陸上競技大会」を見るためだ。
今年は小学校最後の年なので、できる限り子供の行事には参加するようにしている。
長男はソフトボール投げ、次男は100メートルBに出場した!
・・・・・・・・・?100メートルB?
Bって何すか?聞くと、陸上競技大会と言っても最近は全員出場でき、各種目の選手に選ばれなかった人は、全員「100メートルB」という種目に出場するそうだ。・・・な・る・ほ・ど!
各種目も出場者が多く、長男が出場したソフトボール投げも、14校から80人が参加した。第1組から第4組まであり、各組20人ずつ2投ずつ投げて競われた。
長男は第2組の2番目だった。学校では最低で42メートル、自己ベストが49メートルということだった。
結果は自己ベストタイの49メートルで80人中10位という成績だった。
優勝した子は57メートルだった。
今回一番びっくりしたのは、ボール投げに出場した子の体の大きさだ。
うちの子は身長160センチで私とは4センチしかかわらないので小学生にしては大きいと思っていたが、ボール投げ選手の中では小さく見えた。みんな体がでかい!
今朝、長男は、「俺は学校では1番だけど、他の学校の奴は50メートル以上投げるそうだから、見に来るのはいいけど、あまり期待するなよ。まあ、真ん中くらいかな。」と冷静な自己分析をして家を出て行った。
夜、長男には、「本番で自己ベストを出すとは、大したもんだ!凄いぞ!成績は10位だったが、フォームは一番きれいだったぞ!」
次男には「100メートルBだったが、走るフォームは凄く綺麗だったぞ!フォームが綺麗な奴は練習さえすれば早くなるぞ!」
と、褒めてやった。私はどんな試合でも終った後は、とにかく褒めることにしている。良かった所、悪かった所は本人が一番分かっているからだ。