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2007年8月 5日 (日)

歯学体

 こんばんは、院長の丸山誠二です。

 今日は朝6時に起床し、「全日本歯科学生総合体育大会 空手道大会」の応援に岡崎市の岡崎中央体育館まで行ってきました。

 全日本歯科学生総合体育大会は、毎年夏に行われ、読んで字の如し、全国の歯学部の学生が集まり行われる体育大会です。

 我が母校の九州歯科大学の空手道部は、私が言うのも何ですが、非常に気合の入ったクラブであり,この歯学体は優勝が義務付けられ、私の時代は優勝できなかったら、「全員坊主の刑」でした。

 その他も坊主刑が科せられた大会がいくつかあり、私も何回か坊主の刑に処せられた記憶があります。

 2,3日前、何年かぶりに物置の置くから学生時代の道着を出1_2 し、あまりの懐かしさと、あまりの匂い に、しばし絶句してしまいました。

翌日かみさんにハイターで付け置き除菌してもらいました。

 

  今大会も九州歯科空手部の決して後ろに下がらないと言う精神は健在で、男子団体戦、女子団体戦共に優勝杯を手にし、OBとしても非常に爽快でした。

 酒井監督(先生)は、今もなお、監督を続けていらっしゃり、試合中の鋭い眼光は以前と少しも変わっていませんでした。

 学生の頃は、酒井先生の名前を聞くだけで、しょんべんがちびりそうでしたが、OBとなったという事で、思い切って2ショットを撮ってもらいました。肩に手を回してもらい写真撮影となりましたが、あまりの緊張に息が止まってしまいました。人間、あまりに緊張すると心臓がバクバクするのではなく逆に止まりそうになるんですね。やはり過去の恐怖の記憶というのは、簡単には消えないんですね。3 5 2

   

 

 しかし諸先輩ともお会いでき、20年程前にタイムトリップしたような本当に貴重な奇妙な感じの一日を体験できました。