ハチの巣 駆除
こんばんは、院長の丸山誠二です。
先週土曜日の午前中に患者さんから、診療室の窓の所に、ハチが巣を作り始めていると 言われました。よーく見ると確かに 全長3センチくらいあるハチが巣を作っていまいした。
患者さんは、診療中いろんな所を見ているんだなーと思いました。
昼休みになると、スタッフ間で
「何蜂?大きいからスズメバチ?」
「ミツバチにしては大きいから、スズメバチだよ!怖ーい!
刺されるの嫌だから先生早くとって!」
「時森先生、とって!」
今日は火曜日、誰も巣を退治する気配がないので、院長自ら・・・・・
待てよ、その前に「備えあれば憂いなし」・・・・・・・・・
まずは、インターネットで、「スズメバチの巣」で検索・・・・。
①スズメバチの場合、ハチアレルギー体質の人が刺されるとショックを起こし、最悪の場合には刺されてから15~30分後に亡くなってしまうケースがあります。
②巣の近くで、大声を出したり振動は与えないで下さい。
③ハチは左右の急激な動きには敏感です。ハチに遭遇した場合はゆっくりとその場を離れて下さい。攻撃を受けた場合、手やタオルで払うのはたいへん危険です。刺激すると巣が攻撃されると思って集団で反撃して来ます。いったん攻撃フェロモンが撒き散らされると、ハチは狂ったように襲ってきます。
④もし刺されたら、ハチの毒液は水に溶けるので、刺されt部分を両手の指で強くつまんで毒を搾り出しながら水で洗い流してください。また、アンモニアは効果はありません。
と書いてありました。④のアンモニアか・・・昔は確かに、ハチに刺されたら「おしっこ」をかけろと言ったもんだ。あれは ウソ だったんだなー。
とにかく冷静に駆除するのが大切らしいことは、分かった。
さらに検索を続けると、
一般の方が見てもスズメバチかどうか見分けやすいポイントは、巣の形
「スズメバチの巣は、他のハチの巣と違って出入り口が1つしかありません。そのため、遠くから見ても穴がいくつもあいているようなら、アシナガバチなどの他のハチの可能性が非常に高いと判断できます。
また、スズメバチの巣は、作り始めは「トックリをさかさまにしたような」形で、だんだんと丸いボールのような形になっていきます。
また、巣にはマーブル状のまだら模様が入っていることが多いようです。」
どうやら、スズメバチでは、なさそーでした。
しかし、十分注意を払い、昼休みに「ハチの巣」撤去作業を遂行しました。
丁度、ハチが留守中だったようで、約30秒ほどで、無事終了しました。 ふー。