バッティングセンターへ行く
こんばんは、院長の丸山誠二です。
4連休2日目、掃 除の最終仕上げのため、グランリバーのケーヨーデーツーで屋根裏用の掃除機と、除草剤、噴霧器、鎌 を買って来ました。朝から頑張ってやったため、今日一日の掃除の予定が午後の1時に終了しました。
昨日の中日ー巨人戦で1-5から中日が逆転勝ちを収めてから、我が家では、室内カラーボール野球大会が始まり、今日になってもその興奮が冷めず、長男が「どうしてもバッティングセンターに行きたい!」と言うので、長男と二人で藤枝税務署横のバッティングセンターに行くことにしました。
まず、自動販売機で回数券を買いゲームをするシステムになっています。3ゲームだと1000円、つまり1ゲーム333円、10ゲームだと2500円、1ゲーム当り250円。3ゲームほどやったら帰る予定で来たので15秒ほど悩みましたが有効期限1年間とあるので、10ゲーム券を1枚ずつ計2枚買うことにしました。
まずは長男と二人で各マシーンを見て回りました。スピードは70キロから約10キロ刻みで最速150キロまであるようでした。
ざっと見た限り、8割が10代、残りが20代、どう見ても40代は私1人のようなので一瞬戸惑いましたが、気持ちは20代なので、私も遊ぶことにしました。
前で打っていた中学生くらいの子供が、110キロを「カキーン!、カキーン!」と簡単そうに、また気持ちよさそうに打ち返しているので、私も・・・と思い、110キロのボタンを押し挑戦。いざバッターボックスに入ると意外と球が早く、バットにカスルものの、なかなか前に飛びません。結局23球中2球ほどだけ、なんとかピッチャーゴロになり終了、何とも後味の悪い1ゲーム目でした。
当然このままでは終われません。もう1回挑戦!!と気合を入れなおし、カードを差込もうとすると、次に待ってた子供が入って来て、「おじさん、連続使用ですか?」と言うではありませんか。そうか、待っている子がいるんだと我に返り「ゴメン、ゴメン!」とあわてて外に出て来ました。
外に出ると。入り口に大きく「お1人様1ゲームしたら、次の方と代わって下さい」と張り紙が貼ってあるではありませんか。何とも大人気ない大失態でした。
何回かやっている内に目も体も慣れて来て、110キロも130キロもそこそこ打てる様になってきました。最後に長男と150キロどっちが打てるか競争だ!と挑戦状をつきつけ、勝負することにしました。
110キロ、130キロでは私の方が勝っていたので、ひそかに自信はありましたが、結果は私は、前に飛んだのがぼてぼての当り2球だけ、長男はヒット性のあたりを4球ほど飛ばし完敗でした。150キロともなると、若さ、つまり神経線維の伝達速度の差が出て、目では分かっていても筋肉が反応するまで時間がかかり過ぎて・・・・・・、年には勝てません・・・とほほ・・・・・・。
このままでは、帰れない、もう1回!!一度外に出て、並んで待っている人がいないのを確認し再度、中に入り、大きく深呼吸をし、心の中で「よっしゃ!行くぞ!!」と気合を入れ、カードを挿入・・・・、しかし、無念のカード残量0・・・・。長男から「もういいよ、疲れたから帰ろー」。
結局、長男に完敗のまま、志半ばにして、バッティングセンターを後にしました。
10ゲーム230スイングしたためか、それとも完敗による精神的なものか、いつもより車のハンドルが重く感じました。