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2007年4月 8日 (日)

第17回オッセオインテグレーション研究会

こんばんは。院長の丸山誠二です。

今日は午後2時より、藤枝市立総合病院講堂にて、第17回FCDRオッセオインテグレーション研究会が行われました。

FCDRはFujieda Clinical Dental Research つまり藤枝臨床歯科研究会の略です。私もこの研究会のメンバーであり現在専務理事を任されています。

では、その後のオッセオインテグレーション研究会って何の研究会?と思う方のために簡単にご説明します。「オッセオインテグレーション」の「オッセオ」は「骨」、「インテグレーション」は「結合」、つまり「骨結合」という意味です。

 歯を失った所に、人工的な歯を埋め込む「インプラント」という治療法があります。そのインプラント(チタン製)を顎の骨に埋め込むと、骨と結合(オッセオインテグレーション)します。

 つまりインプラントの研究会です。

 17回を迎えた今回も、東京、埼玉、岐阜、長野県からもインプラント治療を志す先生方が集まり、5演題が発表されました。各演題に対し多くの意見が飛び交い、大変有意義な研究会となりました。1_19   Cimg0315 3_9_2