第17回オッセオインテグレーション研究会
こんばんは。院長の丸山誠二です。
今日は午後2時より、藤枝市立総合病院講堂にて、第17回FCDRオッセオインテグレーション研究会が行われました。
FCDRはFujieda Clinical Dental Research つまり藤枝臨床歯科研究会の略です。私もこの研究会のメンバーであり現在専務理事を任されています。
では、その後のオッセオインテグレーション研究会って何の研究会?と思う方のために簡単にご説明します。「オッセオインテグレーション」の「オッセオ」は「骨」、「インテグレーション」は「結合」、つまり「骨結合」という意味です。
歯を失った所に、人工的な歯を埋め込む「インプラント」という治療法があります。そのインプラント(チタン製)を顎の骨に埋め込むと、骨と結合(オッセオインテグレーション)します。
つまりインプラントの研究会です。
17回を迎えた今回も、東京、埼玉、岐阜、長野県からもインプラント治療を志す先生方が集まり、5演題が発表されました。各演題に対し多くの意見が飛び交い、大変有意義な研究会となりました。