症例相談
こんばんは。院長の丸山誠二です。
毎週金曜日は、市立病院口腔外科、口腔インプラントセンターに症例相談に行くようにしています。1週間の間に来院された患者さんで判断が難しい症例の相談、連携して治療をさせて頂いている患者さんの相談や情報交換、情報収集のためです。毎回、最新情報とも言える、とても貴重な話が聞けるので、楽しみにしている時間です。ある時は時森先生と、またある時はスタッフ(歯科衛生士、デンタルコーディネーター)と一緒にお伺いします。だいたいは時森先生と二人で行くきます。今日も時森先生の車に乗してもらい行って来ました。車の中では、治療についての議論に終始します。今日は根の治療について議論を交わしました。
最近はコンピュータ上で正確なインプラントの稙立位置が診断できるソフトが開発され、非常に難易度が高い治療も比較的容易に治療が可能になって来ました。
今日はインプラントセンター長である澤先生から、その最新のソフトを見せて頂き、時森先生と二人で、「おー!」「すげー!」「へー!」の感嘆符のつく言葉を連発して帰って来ました。
今日も大変勉強になりました。明日からの臨床に生かして行きたいと思います。