« 恵空館道場忘年会 | メイン | 三人寄れば文殊の知恵 »

2015年12月13日 (日)

1日24時間

皆さんもそうだと思うが、年末は、何かと忙しい。

誰にでも1日は24時間しかない。

時間だけは平等である。

やらなければいけないこと。

やりたいこと。

いつもやっていること。

いろいろと用事は尽きない。

.

今晩は3夜連続の忘年会。

これは前々から決まっていたことなので、この時間はどうにもならない。

さて、今週金曜日に、副院長が院内勉強会の演者になっている。

パワーポイントに初挑戦の副院長(かみさん)は、悪戦奮闘。

前々から、今日の午後に手伝う約束をしたので、この用事も時間もどうにもならない。

私自身の用事、雑務も溜まっている。

院長室の机を見ると、うんざりするくらいの量の雑務がある。

雑務もしなければならないが、運動もしたい。

時間との闘いである。

効率の追求である。

かみさんと相談し、まずは3時間ジョグをすることにした。

宴会続きの時期には、3時間ジョグは、体調・体重コントロール、精神安定には非常に有効である。

繁忙期の3時間という時間の出費は痛いが、私の中では優先順位の高い項目である。

しかし、50歳の今、30代、40代の頃に比べて時間の使い方が上手になった気がする。

優先順位が明確にするテクニックが身に着いた事、更には捨てるテクニック、諦める事を覚えた事が大きいのではないだろうか。

.

30代の頃は、何もかもしようと欲張り、また効率も悪く、1日50時間くらい欲しいと思っていたが、最近は24時間で丁度良いと思えるようになった。

進歩、いや進化である。

総理大臣やトップアイドルとかは、分刻みの生活を送って睡眠時間もかなり少ないと思うので、それに比べれば私の生活は極楽である。

「1日24時間?そんなに要らね~~よ、20時間もあれば十分だ!」

そこまで進化できれば、凄いと思う。