エコパアリーナ1日目
今日は、一日お休みを頂きました。
着ている服は、いつやもと同じ白衣。
しかし、丸山歯科医院ではなく、エコパアリーナ。
小・中学生の空手の全国大会に、大会ドクターとして招集されたのだ。
整形外科の先生2名、歯科医師3名、柔道整復師1名、看護士6名。
14ものコートで同時に行われるため、組手試合になよると、打撲、脳震盪、捻挫、
鼻血、出血、嘔吐、めまい、過呼吸と次から次へと出動要請がかかり多忙をきわめた。
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この日の為に血の滲むような苦しい練習に耐え、県予選を勝ち抜き、遠路はるばる来た決戦である。
突きが当たり、顔面が腫れ上がっていても、
「大丈夫です。」と言う選手。
「やらせます。」と言う監督。
「大丈夫ですか?」と心配する審判。
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選手経験、監督経験、審判経験のある私。
そんな私が、今日は医療班員として参加。
立場が違うとここまで違うのかと、大変勉強になった。
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長い長い一日目が、ようやく終わり、熱気あふれる体育館を出ると、隣のエコパスタジアムで行われているモモクロコンサートの熱気も凄かった。